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東京メトロ運賃2026年最新ガイド!IC・きっぷ・定期券と値上げ動向を徹底解説

永峰 悠 永峰 悠 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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東京メトロの運賃を調べるときは、出発駅と到着駅だけでなく、ICカードときっぷの料金差、乗り換え経路、所要時間、定期券の購入条件まで確認しておくと、移動にかかる費用を正確に把握できます。2026年は、千代田線の綾瀬駅〜北千住駅間の特定運賃や、東京メトロ・都営地下鉄の共通1日乗車券などに変更がありました。

東京メトロ公式サイトの「運賃・のりかえ検索」では、東京メトロ線のみを利用する経路と、都営地下鉄を含む経路を検索でき、乗車券運賃や定期券運賃も確認できます。加えて、全線の基本運賃の改定をめぐる今後の動きも報じられています。2026年10月時点の運賃表と制度を整理し、料金の調べ方から定期券の注意点まで、実用的な情報をまとめます。

【2026年最新】東京メトロ運賃の基本と現在の料金体系

東京メトロ運賃

東京メトロの普通運賃は、乗車する区間の距離に応じて決まります。東京メトロ公式サイトが掲載する2026年3月14日現在の運賃表では、通常の区間の大人運賃は、ICカード利用で178円から324円、きっぷ利用で180円から330円です。

ただし、すべての区間にこの料金帯がそのまま当てはまるわけではありません。綾瀬駅〜北千住駅間のような特定運賃が適用される区間や、他社線をまたぐ経路では、別の運賃計算が必要になる場合があります。

また、現在の運賃には鉄道駅バリアフリー料金が含まれています。通常の区間では、大人1乗車につき10円が加算された金額が案内されています。表示されている金額を確認するときは、基本運賃だけでなく、この加算分を含んだ支払額を見ておくことが大切です。

東京メトロの運賃を調べる際には、次の3点を押さえておくと迷いにくくなります。

  • ICカードで改札を通るのか、きっぷを購入するのか。
  • 東京メトロ線だけを利用するのか、都営地下鉄や他社線にも乗り換えるのか。
  • 普通乗車券を利用するのか、通勤・通学定期券や1日乗車券を利用するのか。

同じ出発駅と到着駅でも、乗車方法や利用する路線によって支払額が変わることがあります。料金を比較する際は、運賃だけでなく、実際に利用する経路と乗車券の種類をそろえて確認しましょう。

【運賃表で比較】ICカード・きっぷ・大人・こどもの料金はいくら?

東京メトロのICカード運賃ときっぷ運賃の大きな違いは、金額の計算単位です。ICカードは1円単位、きっぷは10円単位で設定されています。そのため、同じ区間でも支払額に差が生じます。

東京メトロ公式サイトの普通乗車券・PASMOの案内に掲載されている、通常区間の大人・小児運賃は次のとおりです。料金には鉄道駅バリアフリー料金が含まれています。

乗車距離 大人・ICカード 大人・きっぷ 小児・ICカード 小児・きっぷ
1〜6km 178円 180円 89円 90円
7〜11km 209円 210円 104円 110円
12〜19km 252円 260円 126円 130円
20〜27km 293円 300円 146円 150円
28〜40km 324円 330円 162円 170円
綾瀬〜北千住(相互発着) 155円 160円 77円 80円

出典:東京メトロ公式サイト「普通券(きっぷ)」「PASMO」「千代田線 綾瀬・北千住間の運賃」。最後の行は特定運賃で、通常区間の距離別運賃とは別の扱いです。

ICカードのほうが安いのはなぜ?

東京メトロは2014年4月から、ICカードの運賃を1円単位で設定しています。ICカードでは運賃収受システム上、1円単位で精算できる一方、きっぷは券売機での硬貨の取り扱いなどを考慮し、10円単位の金額が設定されているためです。

たとえば、1〜6kmの通常区間では、ICカードなら178円、きっぷなら180円です。12〜19kmでは252円と260円になり、差額は8円に広がります。1回の差は小さくても、通勤や通学などで繰り返し利用する場合には、支払額の違いが積み重なります。

小児運賃は大人運賃の半額が基本

東京メトロの小児運賃は、バリアフリー料金を含めた大人運賃を基準に計算されます。ただし、きっぷでは10円未満の端数処理があるため、表示額が単純な大人運賃の半額と一致しない区間があります。小児のきっぷが90円、110円、130円などの金額になるのは、この計算方法によるものです。

片道・往復の料金を計算するときの注意点

普通乗車券の運賃は、乗車する区間ごとに計算します。同じ区間を同じ経路で往復する場合は、片道運賃の2倍を目安にできます。ただし、往路と復路で経路が異なる場合や、他社線を利用する場合は、それぞれの経路に応じた運賃を確認してください。

なお、1日に何度も地下鉄を利用する場合は、普通運賃だけでなく企画乗車券も比較対象になります。2026年現在、東京メトロ線と都営地下鉄線の両方が乗り降り自由になる「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」は、大人1,100円、小児550円です。観光や複数の用事で乗車回数が多い日は、普通運賃の合計と比較して選ぶとよいでしょう。

【公式検索の使い方】出発駅・到着駅から運賃・乗り換え・所要時間を調べる

東京メトロの運賃を正確に調べるなら、公式サイトの「運賃・のりかえ検索」を利用するのが基本です。駅ごとの運賃表を見比べる方法よりも、乗り換えを含めた経路や所要時間をまとめて確認しやすいのが利点です。

出発駅と到着駅を入力する

検索画面で出発駅と到着駅を指定すると、利用可能な乗り換え経路や所要時間、乗車券運賃、定期券運賃を調べられます。必要に応じて経由駅を指定できるほか、日付・時刻を設定して出発時刻や到着時刻、始発・終電を基準にした検索もできます。

東京メトロ線のみを利用する場合は「東京メトロ線のみで検索」、都営地下鉄も含める場合は「東京メトロ線・都営地下鉄線で検索」を選びます。都営地下鉄を含むルートを探したいのに東京メトロ線だけを対象にしていると、希望する経路が検索結果に出ないことがあるため、対象路線の設定を確認しましょう。

乗り換え経路と所要時間はセットで確認する

運賃が安い経路が、必ずしも最も便利な経路とは限りません。乗り換え回数、駅構内の移動、目的地までのアクセスも含めて比較すると、移動全体の負担を把握しやすくなります。

また、公式検索に表示される所要時間は目安です。乗り換え時間のばらつき、臨時列車、工事や事故、気象条件などによる運行の乱れが反映されない場合があります。終電検索も、検索結果に表示された経路で必ず乗り継げることを保証するものではありません。重要な予定がある場合は、当日の運行情報も併せて確認してください。

運賃表と経路検索はどう使い分ける?

運賃表は、距離別の料金体系やおおよその金額を知りたいときに便利です。一方、実際に乗る駅が決まっているなら、公式検索で出発駅・到着駅を指定したほうが、経路と料金をまとめて把握できます。

駅の券売機付近に掲示されている運賃表は、基本的にきっぷを購入する場合の金額を示しています。ICカードの料金とは異なるため、ICカードで乗車する予定なら、IC運賃の欄や公式検索の表示を確認しましょう。

【都営地下鉄への乗り換え】運賃の仕組みと1日乗車券の選び方

東京メトロと都営地下鉄は、東京都心の多くの駅で接続しています。ただし、両者は別の鉄道事業者であり、乗り換えを含む経路の運賃は、乗車区間や適用される運賃制度によって変わります。東京メトロの区間だけを利用する場合と同じ感覚で、単純に距離だけから金額を判断するのは避けたいところです。

特に、東京メトロ線から都営地下鉄線へ移動する場合は、公式の経路検索で両方の路線を対象にし、表示された運賃を確認するのが確実です。連絡運輸や特別な割引が適用されるケースもあるため、路線ごとの運賃を独自に足し合わせるより、実際に利用する経路で検索するほうが間違いを防げます。

改札を出て乗り換える場合は60分ルールに注意

東京メトロには、改札口をいったん出場して乗り換える際の取り扱いがあります。対象となる乗り換え駅では、きっぷ・回数券・ICカード乗車券での乗り換えを60分以内に行う必要があります。

対象駅での乗り換え時間が60分を超えると、きっぷの場合は新たな乗車券が必要になり、ICカードの場合は乗り換え駅までの運賃でいったん計算が打ち切られ、新たに運賃が計算されます。ただし、このルールは対象となる駅で改札を出場する乗り換えに関するもので、すべての乗り換えに一律に適用されるわけではありません。

1日乗車券がお得になりやすいケース

東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券は、指定した1日に両社の地下鉄全線を何度でも利用できる乗車券です。2026年3月14日から発売額が変更され、現在は大人1,100円、小児550円となっています。

この乗車券が向いているのは、東京メトロと都営地下鉄の両方を使って複数の場所を回る日です。普通運賃を何度も支払う場合と比べて、移動費を管理しやすくなります。一方、乗車回数が少ない日や、JR線・私鉄線の利用が中心の日は、必ずしも最安になるとは限りません。

購入前には、利用する路線が乗り放題の対象に含まれるか、指定した日の始発から終電まで使えるかを確認しましょう。JR線なども含めて広く移動する場合は、対象範囲の異なる企画乗車券も比較する必要があります。

【定期券の注意点】料金の調べ方と購入できない区間・駅の違い

通勤・通学で東京メトロを利用するなら、定期券運賃も確認しておきたい項目です。公式の「運賃・のりかえ検索」では、出発駅と到着駅を入力し、定期券の運賃を調べられます。ただし、検索結果に表示された金額が、必ずしもその区間の定期券を購入できることを意味するわけではありません。

定期券の運賃は実際の経路に基づいて計算される

普通運賃の駅間表示は、実際に利用する経路が特定されていない場合、出発駅から到着駅までの最短のキロ程を基準にしています。一方、定期旅客運賃は、実際に利用する経路のキロ程によって計算されます。

そのため、同じ出発駅と到着駅でも、経由する路線や駅が異なれば、定期券運賃が変わる場合があります。通勤定期券と通学定期券では購入条件も異なるため、表示された料金だけで判断せず、希望する経路が購入可能かどうかも確認してください。

検索に表示されても購入できない区間がある

東京メトロ公式の検索サービスでは、定期券の運賃が表示されていても、一部の区間は購入できないと案内されています。通学定期券については、検索結果に表示されるすべての経路が購入対象になるわけではありません。

公式の利用案内では、通学定期券を購入できる経路について、乗車距離が短いこと、定期運賃が低額であること、乗り換え時間を含む乗車時間が短いことのいずれかに該当する条件が示されています。検索で候補が表示された場合も、購入前に通学定期券の適用条件を確認しましょう。

定期券を受け取れない駅にも注意

区間そのものの購入条件とは別に、定期券Web予約サービスで予約した定期券を受け取る際にも注意点があります。東京メトロ公式の案内によると、予約した定期券は、東京メトロ各駅に設置された「定期券」表示のあるピンク色の券売機で購入・受け取りを行いますが、一部の駅では対応していません。

対象外として案内されているのは、日比谷線の北千住、中目黒、中野、西船橋、代々木上原、和光市、半蔵門線・副都心線の渋谷、目黒です。予約した定期券は定期券うりばでは購入できないため、受け取り可能な駅を事前に確認しておく必要があります。

ここで押さえておきたいのは、「定期券を購入できない区間」と「予約した定期券を受け取れない駅」は別の問題だということです。希望区間の購入可否と、受け取り場所の両方を確認しておけば、購入時の行き違いを防ぎやすくなります。

【運賃改定の現在地】2026年に変わった料金と今後の値上げ動向

2026年の東京メトロ運賃をめぐる動きで押さえておきたいのは、全線の普通運賃が一斉に改定されたわけではない点です。2026年3月14日には、千代田線の綾瀬駅〜北千住駅間の特定運賃と、東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券などの企画乗車券の発売額が変更されました。

綾瀬〜北千住間の特定運賃は3月14日に変更

東京メトロ公式サイトの案内によると、綾瀬駅と北千住駅の間を相互に利用する場合、2026年3月14日から大人のICカード運賃は155円、きっぷ運賃は160円となりました。小児はICカード77円、きっぷ80円です。この区間では鉄道駅バリアフリー料金を含最初に、加算もしない取り扱いとなっています。

この変更は、綾瀬駅〜北千住駅間の相互発着に適用される特定運賃に関するものです。東京メトロ全線の普通運賃が同じ日に一律で値上げされたという意味ではありません。区間によって制度が異なる点に注意が必要です。

全線の基本運賃は2028年3月以降の改定を検討

共同通信やTBS NEWS DIGなどは、2026年4月28日の決算会見を受け、東京メトロが2028年3月以降を最速候補として全線の運賃引き上げを検討していると報じました。背景として挙げられているのは、人件費や資材費の上昇、安全対策や設備投資に必要な費用です。

2026年10月時点では、報道された検討段階の情報と、すでに実施された運賃変更を区別して捉える必要があります。今後の全線の基本運賃については、具体的な値上げ幅や実施日が正式に決まったものとして扱うことはできません。

運賃改定の情報を確認するときは、次の点を分けて見ると状況を整理しやすくなります。

  • すでに実施された変更なのか、今後の検討段階なのか。
  • 全線の普通運賃なのか、特定区間の運賃なのか。
  • 普通乗車券の運賃なのか、定期券や企画乗車券の発売額なのか。

通勤・通学の費用を見積もる場合は、現在の定期券運賃を公式検索で確認し、今後の改定に関する正式発表があった際に再確認するのが現実的です。報道された検討時期だけを根拠に、将来の運賃を現在の料金に上乗せして計算する必要はありません。

【東京メトロ運賃】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:東京メトロの初乗り運賃はいくらですか?

A1:通常区間では、2026年10月時点で大人のICカード運賃は178円、きっぷ運賃は180円です。ただし、綾瀬駅〜北千住駅間などには特定運賃が適用される区間があります。

Q2:ICカードときっぷでは、どちらの運賃が安いですか?

A2:通常区間ではICカード運賃のほうが安く設定されています。ICカードは1円単位、きっぷは10円単位で計算されるためです。利用区間によって差額が異なるので、公式の運賃表で比較してください。

Q3:東京メトロと都営地下鉄を乗り換えるときの料金はどう調べますか?

A3:東京メトロ公式サイトの「運賃・のりかえ検索」で、東京メトロ線・都営地下鉄線の両方を対象にして検索します。実際に利用する経路を指定し、表示された運賃と所要時間を確認するのが確実です。

Q4:定期券の運賃が表示されているのに購入できないのはなぜですか?

A4:検索結果に表示される経路と、実際に定期券を購入できる経路の条件が異なる場合があるためです。特に通学定期券には購入条件があり、予約した定期券を受け取れない駅もあります。購入条件と受け取り場所をそれぞれ確認してください。

Q5:東京メトロの運賃は2026年に値上げされましたか?

A5:2026年3月14日に、千代田線の綾瀬駅〜北千住駅間の特定運賃と一部の企画乗車券の発売額が変更されました。一方、全線の基本運賃については、2028年3月以降を最速候補とする改定の検討が報じられています。具体的な改定内容は正式発表を確認してください。

東京メトロの運賃を調べる際は、まずICカードときっぷの違いを把握し、次に出発駅・到着駅から実際の乗り換え経路と所要時間を確認することが基本です。東京メトロ公式サイトの「運賃・のりかえ検索」を利用すれば、普通乗車券だけでなく、定期券の料金も調べられます。

都営地下鉄を含む経路では、路線の選択を間違えないことが大切です。また、定期券は検索に表示された料金だけで購入可否を判断せず、区間の条件と受け取り可能な駅を確認しましょう。複数の駅を回る日は、東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券などの企画乗車券も比較すると、交通費を抑えられる可能性があります。

2026年の運賃変更は、特定区間や企画乗車券を中心としたものです。全線の基本運賃については今後の改定検討が報じられているため、日常的に利用する人ほど、東京メトロの公式運賃表と最新の発表を確認しておくと安心です。実際の乗車日、利用区間、乗車方法に合った料金を調べることが、運賃の見落としや定期券購入時のトラブルを防ぐ近道です。

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永峰 悠
デジタルマーケター 永峰 悠
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アニメ・漫画・声優の話題を扱うライター。制作委員会や出版社の公式告知、雑誌の巻末情報を確認し、放送日やキャスト変更は公式発表ベースで更新します。

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